忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



生まれた意味を知るRPG『テイルズ オブ ジ アビス』3DSに2011年春登場



バンダイナムコゲームスは、ニンテンドー3DSソフト『テイルズ オブ ジ アビス』の最新情報を公開しました。

『テイルズ オブ ジ アビス』は、ナムコから2005年12月15日にプレイステーション2で発売したRPG。藤島康介氏の描く魅力的なキャラクターや、主人公ルークが物語を通して“生まれた意味を知る”奥深いストーリーが今も高い人気を誇っており、今回、ニンテンドー3DSに移植されることとなりました。ニンテンドー3DS 最大の特徴である立体視を全面的に採用し、さまざまなシーンがリアルで臨場感のある3Dで再現されます。

さらに移植にあたって、藤島康介が新たにメインビジュアルを書き下ろし。「プロダクションI.G」によるアニメーションムービーも、オープニングムービーからエンディングムービーまでそのまま収録されています。

テーマソングは「BUMP OF CHICKEN(バンプ オブ チキン)」の「カルマ」。ゲーム冒頭を演出するオープニングアニメーション部分を始め、物語の各シーンにて、使用されています。

戦闘システムでは、「FR-LMBS」(フレックスレンジ リニアモーションバトルシステム)を搭載。3D化されたバトルフィールドと、多方向、かつ複数で結ばれた戦闘ラインを、ボタンを押しながら操作する事で操作キャラを自由に動かせる“フリーラン”を追加した、非常に自由度の高い戦闘システムとなっています。

フリーカーソルを使用する事で任意の位置に発動させる「フリーターゲット」も戦略の幅を広げるシステムです。

そのほか、ニンテンドー3DSの下部分のタッチスクリーンを使って、あらかじめ登録しておいたキャラの術技を発動させることも可能となっています。

ストーリーは、惑星オールドラントを構成する上で欠かせぬ音素(フォニム)を中心に展開します。この音素に新種が発見されたとき、人々は大混乱に陥いります。「第七音素(セブンスフォニム)」と名づけられた新音素を使えば、未来を知ることができたからです。

第七音素をめぐって始まった戦いは大地を荒し、やがて障気と呼ばれる星の毒素が世界を覆い尽くしました。このとき、未来視に長けた譜術士ユリアが登場し、その指導の元、人々は障気を地中深くに封じました。

それから二千年以上のときが流れ、ユリアが預言で「未曾有の繁栄」に必要だと詠んだ少年、ルーク・フォン・ファブレが現れます。キムラスカ王国の公爵家の一人息子ですが、幼い頃の敵国による誘拐事件以来、警護のために屋敷の中に閉じ込められて暮らしていましたが、大いなる厄が、彼に近づきます。

彼、第七音素、そして世界を巡り、預言(スコア)を司るローレライ教団の教団兵ティア・グランツ、ルークの子守役ガイ・セシル、マルクト帝国軍の将校ジェイド・カーティス、ローレライ教団の最高指導者「導師イオン」の守護役アニス・タトリン、キムラスカ王国の王女ナタリア・L・K・ランバルディア、チーグル族の子どもミュウなどの登場人物が入り乱れ、物語は進みます。

『テイルズ オブ ジ アビス』は、2011年春に発売予定で価格は未定です。
PR


この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿


この記事に対するトラックバック

トラックバックURL