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通販トラブル

インターネット通販の画面から注文すると時々こんなトラブルに遭遇したりした経験はありませんか?

●「無料」画面だと思ってクリックしたら「有料」で代金を請求されてしまった
●1つ注文したつもりが2つ注文したことになっていて、同じものが2つ送られてきた

こんなときにはあわてないでください。
商店がそれらを防止するための適切な措置をとっていないと消費者からの申込みじたいが無効となります。

事業者は、申込みボタンを押した後に、消費者が入力した申込み内容を一度確認させるための画面などを用意する必要があります。

また申込みボタンを押す=購入(有料)であるということを、ボタンを押す前にわかるように明示しなくてはいけません。


インターネット上で成立する電子契約では、事業者側の申込み承諾の通知が消費者に届いた時点で契約成立となります。
 
↓   ↓   ↓
 
(事業者が取るべき措置)
 注文・申込みがあった場合、申込み承諾の連絡をし、かつそれが申込み者に届かないと(法律上では)契約成立となりませんので、必ず承諾の連絡を行う必要があります。電子メール、FAX、テレックス、留守番電話を利用した電子契約などが対象となります。ただし、電話を使用して対話しながら承諾を行う場合には適用の対象となりません。


何かお困りのときは、くりおねへコメント欄にてご相談ください。


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