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バンダイ、シリーズ第3弾『大人の超合金 小惑星探査機はやぶさ』を発売

バンダイは、35年以上の歴史を持つ玩具ブランド「超合金」の技術を結集し、実在する造形物をリアルに再現した、大人向けのこだわりのホビーアイテム「大人の超合金」シリーズ第3弾として『大人の超合金 小惑星探査機はやぶさ』を2011年6月24日(金)に発売する。



「超合金」とは1974年から展開しているダイキャスト(亜鉛合金)をメイン素材とし、「マジンガーZ」をはじめとするロボット玩具等を数多く商品化してきた実績を持つ、同社を代表する玩具のブランド。「大人の超合金」シリーズは、「超合金」で培った技術を利用して、実在する造形物をリアルに再現した塗装済み完成品モデルで、2010年3月に第1弾『アポロ11号&サターンV型ロケット』(価格52,290円)、2010年12月に『スペースシャトル エンデバー号』(価格47,250円)を商品化し、そのクオリティの高さから好評を得ているという。

今回発表された「大人の超合金」第 3弾となる「小惑星探査機はやぶさ」は、7年間にわたる運行の中で数々の困難を乗り越え、地球に帰還したことが話題となった小惑星探査機をJAXAはやぶさプロジェクトチームによる監修のもと、1/24スケール(全高約129mm)にて商品化。

全体のディテールはもちろん、各部のカラーリングや、LEDによるイオンエンジンの運転状態の変化(付属の赤外線リモコンにより遠隔操作可能)まで精密に再現。ロケットから宇宙へ放出されたところから、太陽電池パドルの展開、イトカワへの着陸、カプセル発射と大気圏突入といった帰還までの行程を完全再現することが可能となっている。

また、付属のディスプレイスタンドの表面は鏡面仕上げになっており、飾った際に裏側部分を眺めることができるなどの仕掛けも用意。さらにディスプレイ台座には、「透明プレート」のほかに、はやぶさが撮影した地球の写真や、イトカワの写真など「フォトシート」が4種同梱されており、好みにあったディスプレイが楽しめる。加えて、初回生産分限定特典として、これまでの「大人の超合金シリーズ」と同スケールの「1/144スケール はやぶさ」も付属。

商品仕様は、本体サイズが約129(H)×254(W)×185(D)mm。セット内容に、はやぶさ本体、ディスプレイ台座、赤外線リモコン、ミネルバ、サンプラーホーン、台座用透明プレート、台座用フォトシート(4種)、カプセル用アームA・B、特別冊子を用意。販売ルートは、全国の模型店、玩具店、家電・量販店の模型・玩具売場、インターネット通販などを予定している。

なお、同社は「はやぶさ」の功績を称えると共に、日本の科学技術の振興に貢献したいと考え、宇宙・技術に関する展示を行っている全国の科学館及び博物館50館に、当商品の贈呈を予定しているという。
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