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コルグが2011春の新製品内覧会開催、9音源搭載ワークステーション「KRONOS」や新nanoシリーズを披露

コルグは、2月3日に2011年春の新製品の内覧会を開催、ワークステーション「KRONOS」やnanoシリーズの新ラインナップなどのKORG製品のほか、KID(KORG Import Division)取り扱い製品のお披露目を行った。

今回披露されたのは、シンセサイザーやデジタルピアノ、DTM関連製品やギター関連製品など多彩なジャンルの新製品。KORG製品だけでなく、VOXや PRS Guitarsのギター製品、新たに取り扱いが開始されたPropellerheadなど、同社が国内での取り扱いをKIDにて行っている海外ブランドの製品も多数紹介された。

●9つの音源を一体化した新世代ワークステーション「KRONOS」


数多い新製品のなかでもおそらく最も気合が入っていたのだが、ワークステーションの新製品となる「KRONOS」(クロノス)だろう。新開発ピアノ専用音源方式(SGX-1)を含む、9種の音源方式を搭載したシンセサイザー。ピアノ音源は打鍵音から共鳴音までループなしで贅沢にサンプリング(なんと低音では30秒以上!)するほか、アナログシンセやデジタルシンセ(PCMはもちろんFM音源もあり)をはじめ過去の名機と呼ばれる電子楽器を再現するエンジンを多数搭載しているのがウリ。大画面液晶には「MS-20」や「Polysix」のパネルを模したUIが表示され、パッチングなどのエディットまでサポートする。鍵盤は88鍵、73鍵、61鍵モデルの3種類をラインナップ、価格はそれぞれ372,750円、330,750円、294,000円で、発売は4 月9日を予定している。
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