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ヘアカラー

先日、くりおねの母が美容師だっていうお話をしましたが、その母がある日
「ヘアカラーはなるべく、せぇへん方がいいよ。白髪が増えるから」っていう話をしていたことを覚えています。

後日、くりおねもこの美容業界へヘアケア製品の販売代理店として就職することになってから、この話が事実だってことを知りました。

いわゆる『毛染め』っていうのはアルカリ製剤で髪の色素を奪いながら、染料を埋め込んでいくという仕組みなんですが、このプロセスで必ず毛髪自身のアミノ酸たんぱく質を外へ出してしまいます。
ヘアカラーのにおいがツゥ~ンとするのも、頭の地肌がチクチクするのもこのアルカリ剤の影響です。
その上、染料を髪の表面から中へ入れるために、キューティクルを広げないといけないんですが、広がったキューティクルが広がりっぱなしになりがちになって、それが髪のパサツキという結果を生みます。

また使用するアルカリ剤が頭皮へ影響を与えるために、メラニンの生成を阻害して、やがて黒い色素を作らなくなってくるんですねぇ。

たぶん10年ほど前に、『髪に色のニュアンスを与える』とかいうヘアカラーが出たことがあると思うんですが、そのとき扱っていたサロンオーナーがこんな話をしていました。
『いまカラー客でない人を取り込んで数年後に白髪染めへ囲い込む』
これってヘアカラーが白髪の原因だっていってるんですよ。

以下ご紹介する商品はアルカリ剤は使っていません。






トリートメント感覚で使えるんで、カラーのための手間も省けると思います。
くりおねが美容業界にいたときにも、お風呂で使うカラートリートメントってあったんですが、効果が表れるのに時間がかかりました。


URL先の説明を読む限りは、比較的早くカラー効果が出てきそうですねぇ。










こっちはいわゆるヘアクリームタイプ。
こういうのも昔からありましたが、くりおねが知る限りは手では使えませんでした。
手につけると手も黒くなるからです。
みなさんあまり気にされないとは思いますが、手で使えるっていうのは
かなり画期的なんですよ。
こちらは整髪料としても使えるので、男性にもお勧めですね。

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